子供一人ひとりの想ったこと、
感じたことを尊重し、
未来に生きていく力を育み、
自分のまわりのすべてのものに、
心の目を向ける事が出来、
自分の存在が大切だと思える人に育てる
自分で考え、やってみようとする
思いやりを持ち、やさしい心を育てる
丈夫な体をつくり、元気に遊ぶ
食べることを楽しむ
一人ひとりのありのままの姿をしっかりと受けとめ、
月齢差や発達の姿を考慮しながら、
園生活が豊かに過ごせるように、ゆったりと温かく関わる保育を実践する
保育者が、子どもの心を動かす魅力のある物的環境にも工夫する保育を目的とする
保育園といっても私たちの園ではいろいろな教育にも力を入れています。
まず、ピアニカ・漢字カード・年間行事の製作。ピアニカや楽器は定期的に行い、音楽の楽しさを知り、 漢字カードはとても難しい字でも画として認識する子どもたちはすぐ覚えることが出来ます。
製作はひなまつり・こどもの日・七夕……など年間を通してたくさん行います。子どもたちの創造力と発想力を大切にし、 楽しく遊びながら考える力と豊かな感性を育てていきます。
当園は混合保育をしています。混合保育とは年齢別にクラスを作るだけではなく異年齢が一緒に活動することを言います。生後6ヶ月~就学前(6歳)までの園児が居ますがみんなとても仲が良いです。
大きい子達は赤ちゃんや小さい子の面倒を見てくれ、小さい子達はお兄ちゃんお姉ちゃんを慕いついていきます。 ですから、大きい子達は優しく、小さい子達はまねて、出来ることがどんどん増えていきます。
卒園児が近所の方に小さい子の面倒が上手いと褒められるほどです。保育として混合保育は難しい面がありますが、良いところもたくさんあります。
保育内容として戸外遊びは必須です。お天気の良い日は戸外へ行きます。
園庭がある園はそこで遊んだり、また遠くの公園にも行きます。
春は桜を見に行き、夏はプールに入り、秋は虫探し・紅葉集め、冬もぽかぽかの太陽の陽ざしを浴びに出かけます。
秋の運動会に向け、かけっこやダンス、つなひきの練習も欠かせません。
風邪引きだった子も日に日に体が丈夫になっていきます。
この三育(知育・徳育・体育)の他にもう1つ大切なのが食育です。食べることは知育・徳育・体育を伸ばす上で欠かせないものです。
給食は自園調理した出来たての給食を食べていますので、園児たちはとても楽しみにしています。好き嫌いがある子、少ししか食べられない子、 たくさん食べる子が居ますが、1口ずつ食べられるようになったりおかわりしたりして楽しく食べています。