5/11 たいよう組が吉川消防署南分署に見学に行きました。

いつもは入れない秘密の通路を通って署内の見学です。

消防署に勤務されている方は24時間食事の時、仮眠の時、シャワーの時などいつでもサイレンが鳴ったら出動できるように準備をされています。

消防車と救急車を見せていただきました。

消防車の中にはお風呂7杯分の水が入っていること、火事の現場で使用するホースの事などいろいろとお話を伺うことができました。

特別に消防車の運転席に座らせていただきました。高い座席から消防車をのぞき込んでちょっと緊張気味の子どもたちでした。

また救急車では患者さんを乗せるストレッチャーがどのように出し入れをしているのかを見せていただいた後実際に中に乗せていただきました。

見せて頂いている途中で救急車を呼ぶサイレンが鳴り、救急隊員の方は急いで出動していきました。

サイレンが鳴ってから1分程で走り去りました。とても緊迫した様子も見学しました。

その後職員による消火器体験と消防士さんにより放水訓練の様子を見学いたしました。

最後にたいよう組の子どもたちが作成したプレゼントを消防隊員の方に渡して終わりました。

消防署が保育園から歩いていける距離にあるため普段からも散歩の際に消防車を見せて頂いたり乳児クラスも交流をしています。

地域を守っていただいている消防士さん、救急救命士さんいつもありがとうございます。